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★ 能勢健生出版記念の会(ご案内)
 

こころなしか暖かな師走の声を聞き、今年も残すところわずかとなりました。
藤沢在住の能勢健生さんが、二冊目の本『ちょっと田舎で暮らしてみたら-実践的国内ロングステイのすすめ』新潮新書刊を上梓されました。

大手の百貨店をすこし早めに退職され、沖縄を始め岡山,山形と各地で暮らした日々を彼ならではのスマートな語り口でご紹介しています。
そのきっかけは?そしてこれからは?

下記の通り、能勢さんのお話を聞く会を企画致しましたので、どうぞお出かけくださいますようご案内申し上げます。

期日 12月18日<土> 午後3時~
会場 工藝サロン梓
会費 1500円

上原シェフの美味しいおつまみで、ほろ酔い談義になるかも知れません。
ご予約は、下記宛お電話、又はお問い合わせでお願い致します。(定員になり次第締め切りにさせて頂きます。)
TEL: 0466-25-7770
FAX: 0466-50-7955

 
     
 
       
 
  ● ヤン シャオミン先生作品 in 二条城  


 今月7日には最終日の<観○光>(かんひかり)の展覧会に出かけてきました。
数十年ぶりの二条城は、修学旅行の中学生も含め観光客で賑わっていました。
ただ、 この現代アートの展示会の会場は,別な意味での熱気があり、何人もの作者を始め、目 指して訪れた人々が会場を埋めていました。

ヤン先生の作品は天井の高い、暗い板の 間に囲うように置かれていましたが、わずかな光りに箔が反射し静かな迫力に満ちて いました。

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  ● 家具が収まった喫茶店  

山形のNさんの喫茶店・ギャラリーに、先月<何でも使えるん棚>が納品されました。 テデイベアが鎮座する椅子も、奥にあるのも少し前に納品した矢沢家具。 前からのお客様だったNさんが遊佐町に越され、SUI( 翠)というお店を開いたと きには頼まれもしないのに、開店のお手伝いに行ったという程のご縁。

一年半で既に7000人目のお客様を迎え、沢山のリーピーター、そして10時間もかけて 京都からのお客様もいらっしゃるとのこと。本当に立派です。 遊佐町の人家も殆どないこの場所で、どうしてそれほど、、。答えは簡単、心地良い からです。オーナーカップル、景色(鳥海山全容が手に取るように)、安心出来る美味 しい飲み物。写真の奥、光が射す方に鳥海山が丸ごとです。

 
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● ヤン シャオミン氏の絵画 in 京都  
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当方で10年に亘り、鉛筆デッサンを教えてくださっているヤン シャオミン氏が、京 都にて、下記の要領で作品を発表致します。
『観光<かんひかり>EXPO2010日本の心―実 行委員会』の企画では28名の現代アートの作家が集い木工、絵画,写真,織物など様々 なジャンルの作品が一堂に展示されます。京都の城,寺院などの世界文化遺産の佇まい の中でどのような対比を見ることが出来るのでしょうか。
ヤン氏の作品は二条城,泉涌 寺の二カ所での展示になります。 墨,箔、を駆使しての作品、どちらの会場も<若者>の大きな屏風が出展されます。

期日:10月28日<木>~11月7日<日> 会場:二条城,泉涌寺,清水寺

http://www7b.biglobe.ne.jp/~geijutsunomachi_kyoto/kh_prof_yang.html

 
 
 
 
     
 
  ● 藁 の 靴    
 

ソウルの小さな古道具屋さんで見つけた藁の靴。 11センチの小さな靴。
あまりに可愛らしくて買ってきました。
実は一回り大きな藁靴を持っているのですが、編み方はこちらの方が
はるかに奇麗。
玄関先などに置いておくだけでもかわいいものです。

Sサイズ:直径18cm

12,000円

 
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  ● 新 着 商 品  
  白磁のお皿   KIRSTENのお皿  
 
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Lサイズ:直径22cm,高さ3cm 10,500円
Mサイズ:直径18cm,高さ2.5cm 8,400円
スッカラ:2,000円

 

Sサイズ:直径18cm
12,000円

 
   
     
 
  ● 蛍染めの布を貼った椅子    
 

染織家福本潮子さんにお願いして椅子に使う布を染めて頂きました。
すこし毛足がありますが、木綿のビロードのような感触です。

藍が色移りしないように、樹脂加工をしているそうですが、布が固まらないように丹念に繊維をほぐすそうです。
つややかで,深い藍の威力はさすがです。 この椅子は梓ではお馴染みですが、お茶の立席用にと上田に特注したものです。

   
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● 妙 心 寺 大 法 院 展

京都妙心寺大法院での企画は好天に恵まれ、東京方面からも沢山の方々がいらしてくださり、また松岡師の旧知のお坊様もおおぜいお出かけ頂き盛況のうちに終わることが出来ました。
丁度、お寺では管長交代の行事があり、1200人ものお坊様が妙心寺の式典にいらっしゃることになり賑わいました。
きりりとした禅宗らしい風情も好ましく、山内の夕暮れ時は更にまた趣きがあるものです。京都の方でもなかなか花園のこちらまでは足を伸ばすことが少ないらしく、初めてとおっしゃる方が何人もいらっしゃいました。大法院に一週間通い、日々新しい感興を覚えることも嬉しいことでした。
春、秋の公開は人が多い様ですが、閉門間際が良いかもしれません。

 
     
 
     
 
  ● 妙 心 寺 大 法 院 へ  

京都市内からは西の方角に位置し、京都駅からは嵯峨野線で花園下車。 妙心寺の西には兼好法師が住いしたと言われた双が岡を臨みます。 大法院は山内でも西の端にあります。春の新緑、秋の紅葉の頃の特別公開以外は拝観が出来ません。
山内には真田氏一統の墓所があり、刺客に襲われた勤王の志士佐久間象山の墓もあります。
また、露地庭園の見事なことでも知られています。
今回、先住職松岡師の作品展のため特別に拝観も可能になります。 会期中、午後には立礼茶席乾堂山房にてお薄を用意致します。

ご希望の方は受付で呈茶券(500円)をお求めください。
是非この機会にお出かけくださいますようお待ちしております。

 
     
     
 
  ● ポ ジ ャ ギ    
 

韓国のポジャギのなかでも、これは絹の布を繋げたもの。少し古いもので愛らしくて、色の使い方は典型的に韓国です。

ポジャギはパッチワークであり、用途は包み布と言われていますがこれは透けていますのでかなり装飾的です。 裏の布はもう虫に食べられてあちこちがぼろぼろです。 以前ポジャギの美しさにハッととしたことがあります。九州は福岡吉井町のギャラリー、カラコルムさんが掛けていらした麻のポジャギ。
畳1枚よりは小さかったかもしれませんが、風に揺れる浅葱の透けた布は実に爽やかで素敵でした。

   
     
 
     
 
  ● <季 刊 銀 花> の こ と    
                   ついに<銀花>が休刊になりました。

この本を知っている人は、「ついにその日が来てしまった」と思ったでしょう。 昨日の夕刊に小さく告知されていましたが、一応広告を出している私の所にはその何日か前にFAXが入りました。 文化出版局という大きな傘に守られながら、創刊40周年を終えたばかり。

地味であっても手仕事を下支えて来たこの本の力は大きかったと思うのです。 40年前の創刊の頃、あつい思いで作ったであろう記事の名文や、今でも忘れられない幾つもの優れた特集が有ります。
梓が<銀花>に広告を出し始めてもう10年ぐらいにはなるかも知れません。
  過去を懐かしんでも始まらないのですが、確かに最近は作り手の矮小化、時代の趨勢からか、内容に魅力が乏しくなって来た事もひとつの事実でもあると思います。それは単に編集者の力量ではなく、全体の本離れ、PCで探す方法の獲得など、かつてなかった大きな潮流に飲み込まれてしまったのかもしれません。手仕事を扱う私たちにとって、情報発信手段がひとつでも少なくなってしまう事で今後どのような変化の道筋を辿って行くのでしょう。また作り手も同じ舟に乗っているのですから(むろん銀花だけが情報発信者では有りませんが)、<季刊銀花>がなし得た事はできないまでも、更なる智慧と努力でこの国の手の仕事を守り、また優れた手仕事を見つけ紹介出来るよう工藝サロン梓も道を見つけてゆきたいと思います。