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  ■ 全 日根 陶展

12月5日(土)~12月11日(金)

朝鮮の民画から抜け出たようにどこか懐かしげな面差しの人々。 縁起の良いと言われる馬や虎の背に、韓の国の風俗の子供や貴人を乗せています。
日用の器,文房の品々を作る傍ら、全さんの関心は人物や動物にも及んでいます。
表情豊かな面々に会いにいらっしゃいませんか。

定番のポットや湯呑みなど,使い易い作品も色々ご紹介致します。

  ■ 高祖 かず子 ニットワーク

11月7日(土)~11月13日(金)

カラフルで愉しげなセーターを今年も提案する高祖さん。 いく通りにも着回しが出来る不思議なスカートをはじめ、人気のセーターの定番もお届け致します。 深まり行く秋の気配を感じながら、遊びにお出かけください。

  ■ 紬の美・小山憲市

10月24日(土)~10月30日(金)

無地の着尺には何種類もの色糸が隠れ、微妙な変化と奥行きが生まれています。 また、繊細に織られた格子・縞には現代的な諧調が快く響き、洋服感覚の着やすさがあります。新作の帯とともにご紹介致します。 どうぞ深秋の一日、小山憲市さんの紬の美に親しんでください。

  ■ Kirsten Sloth 陶展

10月10日(土)~10月16日(金)

北欧のシンプルな暮らしの中から生まれたKirstenが作り出す器。しっかりと生活に根ざしたものつくりをする精神は、B.リーチ、師匠のG.エリクセンへと連綿と繋がる系譜上にあります。
久しぶりの藤沢での展覧会に合わせ、8月にDenmark、Arhusを訪ね、作品を選んできました。
どうぞお楽しみにお出かけくださいませ。
■ 水差し、皿、ポット、テリーヌ(蓋物)、カップ等など

■ 秋の衣/真砂三千代自然を纏う

9月21日(月)~9月27日(日)

自然を纏う
黄金色の穂が風にそよぎ、山の色が華やぐ季節。
秋の色の鮮やかさを布に写し、衣を創りました。
ラオスの絹はゆったりとしたブラウスやスカートに、ざっくりウールは長めの上着に、巡る季節の装いをお楽しみ下さい。
真砂三千代
秋の衣 素材とアイテム
・インドシルク…ブラウス・スカート・パンツ
・ラオス草木染シルク…スカート・パンツ・ジャケット・ワンピース
・真木テキスタイルのシルク×ウール… ジャケット・コート
・カシミヤ混ニット…カーデガン
・ウールカットソー…プルオーバー・カーデガン・スカートetc.

  ■ 染め、織りをたのしむ暮らし     工藝サロン梓 in 軽井沢

風見靖子 ・ 寺島千恵子 ・ 山田弘美
8月20日(木)~8月25日(火)

表情豊かなアジアの絹を使い、心地良い服の提案は風見さん。精緻な絣織りを、大胆なデザインのタピストリーに仕上げた寺島さん。そして、伝統と発想の新しさが調和した染めのショールやTシャツ造りは山田さん。
凉風の軽井沢でお待ちしております。
*梓定番の作品もほんの少しご紹介します。お楽しみに。

  ■ 銀河の茶会へ/荒川尚也

7月18日(土)~7月25日(金)  無休

ガラスに銀河流星をとじ込めたような気泡の世界を作る荒川さんが、新しい試み「茶道具」に挑戦します。道具でありながら、宇宙の広がりをその中にご覧ください。お楽しみに。

同時開催 
「風まねく・藍」 ウスタニ ミホ
  ■ イシス 更紗会<さらさえ>

6月20日(土)~6月26日(金)

今年も更紗の肌触りが嬉しい季節がやってきました。
京都ーバリ経由で届けられる美しい文様世界。
今年はどんな更紗で過ごしましょうか。お楽しみにお出かけください。
■会期中は仕立てを担当するものが在店致します。
どうぞご相談くださいませ

  ■ 100枚の竹皿/松木義文

6月6日(土)~6月12日(金)

竹の文様を様々に100種類、編みも編んだりのお皿。
横浜在住の松木さんは、九州別府まで修行に行き様々な形を習得したり工夫して楽しみながら作り上げました。
ほかにもいろいろな手つき籠や花かごなども展示致します。どうぞご覧下さい

■ 革の魅力/鳥居 佐衣

5月16日(土)~5月20日(水)

染めの多様性、丁寧な職人仕事である仕立ても含め、鳥居さんの自由なデザインが魅力です。
しっかりした素材の持つ力は、街着だけではなく、旅行着に最適。
また、寸法に合わせたオーダーが可能です。
今年も秋が来るのが楽しみになることでしょう。

■コート、ジャケット、スカート、パンツ、ベスト、帽子、バッグなど、小物も。

■お手持ちの革製品のリフォーム、またご相談なども何なりと。

■ 設楽 享良 ・ 白磁と染付の仕事

4月18日(土)~4月24日(金)

設楽さんの手から生まれる白磁は、深さと陰影を内に含み表情豊かな作品にその魅力の真骨頂があります。
特に面取りや角瓶に見る姿の潔さは、一層作品を際立たせるものと言えましょう。
今回は白磁を中心に染付、鉄絵を織り交ぜたコーヒーカップ、湯呑みなどの食器、花器、水指、茶入れなどの茶道具もご紹介致します。

*初日作者来店

略歴
1957年 川崎生まれ。 早稲田大学卒業後、滝田項一に師事
1986年 独立。 日陶展、国展、日本民藝館展などに入賞。
2002年 栃木県矢板市に移転築窯。 各地で個展活動中。

■ 春宵一灯に親しむ/村井賢治

3月17日(火)~3月22日(日)

<銅>の持つ表情豊かな特性にイマジネーションを膨らませ、卓上用の小さな灯りから、壁面を照らす灯りなど様々に表現する滋賀県在住の作り手です。
使う人の傍らにあって、くらしを共にする大切な灯り。
焼き鈍した<銅>の風情と温かさに心安らぐことでしょう。

どうぞご覧下さい。

■ 春待ち服/本山 香

2月21日(土)~2月27日(金)

 

■ 柳 昌之/額を愉しむ 骨董店主の手すさび

2月1日(日)~2月6日(金)

福岡は直方市に住む柳さんは骨董屋さん。
コンクリート打ちっぱなしのモダンなお店の奥にある作業場はたくさんの美術書や山の本・CDに囲まれています。選び抜かれた置物が部屋を飾り作品を作る背景がよくわかりました。
指向するのは歳月を重ねた西洋的な色と質感。
丹念にひとつひとつを削り、色を重ね亦研ぎだしていきます。
今回はCDを収める額を中心に、古裂を挟んだりと額自体が主役になります。お祝いなどにも最適です。お気に入りの一枚を探しにいらっしゃいませんか。
「遊刻」と名付けた手彫りの印も少しだけご紹介致します。

■ 新春の香遊び・寺尾康江  ~源氏物語に寄せて~

1月20日(火)~1月24日(土)

千年の時を経た源氏物語,その世界を花包みや結び、継ぎ紙、お香などで醸し出してみました。
寺尾さんのくらしの中にしっかりと息づいている伝統の日本文化。工夫を美に変えてきた先人の知恵を垣間みることが出来ます。
新春の一日、どうぞおたのしみにおでかけ下さい。
*寺尾さんのブログ