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■ MAMIKO KNIT 2010 Autumn  

11月27日(土)~12月3日(金)

*シンプルでありながら非凡なものを作るMamikoさん。
奇抜に見えるデザインも、人の体に添ったとき、自然で柔らかな シルエットを見せるのです。
Mmiko knitはすべて天然の染料を使って染め出したもの。
その やさしげな色合いはシャープな造形を程よく緩和してくれるのです。

どうぞ今年のMamiko knitに会いに来てください。

  ■ 高尾 汀 のAPRON     IT'S A BEAUTIFUL DAY !!

10月23日(土)~29日(金)

上質な素材、お洒落なテープやリボンがほんの少しアクセントに。
小さいけれど優れもののAPRONは、きっと楽しくうきうきした 気持ちにしてくれることでしょう。
今回は皆様の熱いご希望により胸当てのついたAPRONも初登場。
キッチンの布小物もならびます。

どうぞおたのしみに!

※毎日午後、高尾さん在店します。

  ■ 鳥居 佐衣 革の楽しみ/革で創る

9月25日(土)~10月1日(金)

かつて馴染みがなかった革が、これほど優れた素材であったと知ったのは最近のこと。
佐衣さんの使う革はしなやかで上質、素材の良さには定評が有ります。
サンプルをご覧いただきオーダーも可能。今年はどの色で作りましょうか。
使いやすい様々なバック、手袋なども展示致します。 どうぞお楽しみください。

*ジャケット、コート、スカート、ベスト、パンツetc メンズも有ります。

毎日午後、佐衣さんが在店します。
デザインのご相談、お手持ちの革のリフォームなどもなんなりと。

■ 木創舍のしごと/城間光雄     風を感じるたおやかな家具  
 

9月18日(土)~9月28日(水)

ひとり暮らしを始める。家族が少なくなって二人に。と少人数の家庭が増えてきました。
自分の部屋でコーヒーが飲めるテーブルや、ちょっとした椅子を置いて、雰囲気をつくり出してみたい。
沖縄の城間さんの作る家具は、気張らず緩やかな線が心地良い。
6年ぶりのご紹介、どうぞお楽しみください。

*椅子、テーブル、棚、小物など

初日は城間さんが在店致します。

■ 楊 暁閔 (ヤン・シャオミン) 小品展  
 

7月20日(火)~7月25日(日)

墨と箔が織りなす鋭い表現、単純かつ凝縮された線の向こうに作者の深い洞察が見えるようです。 今回は風景、人物、植物などの小品を描きました。 どうぞご覧ください。

『ぼたん』 53cm×65.5cm
材料:木枠キャンパス、箔、木炭、墨、岩絵具、樹脂膠

 

《略歴》
1960年(昭和35年) 中華人民共和国 泉州生れ
1981年(昭和56年) 福建省工芸美術学院、北京(国立)中央美術学院を経て、(国立)華僑大学芸術学部助手
福建省美術館にて研究活動(~'82) 最優秀作品賞受賞
1987年(昭和62年) 中国永楽宮壁画研究所にて壁画を模写研究
1988年(昭和63年) 来日、和光大学芸術学専攻修了
*東京を始め各地で個展活動多数

■ 米寿記念     松岡 調作品とその世界  詠草と表装の楽しみ in 京都・妙心寺大法院
 

5月26日(水)~5月30日(日)

此のたび松岡 調師の米寿を記念し、自房妙心寺大法院にて、自身の詠草を本紙に、蒐集された裂地をあしらった表装作品を展観する機会を頂きました。
花入れ、香合、袱紗なども含め,松岡師の独自の美意識による作品の数々です
師は古代織物の研究者として、京遠州流の茶人として、表現者として、また僧侶としての日々を重ねて今日に至りました。伝統を学ぶなかに新しい試みを随所にちりばめ、余白、余韻を楽しむ師の境地を辿ることが出来る事でしょう。

大法院関係各位のご理解と大きなお励ましを頂き、本展の開催に至りました。深緑のなか、閑雅な佇まいの大法院で師の表現世界をお楽しみ頂けましたら幸甚に存じます。


ごあいさつ

このたび、ご縁を頂き大法院先住職 松岡 調菴(宗訓)和尚の表装作品などを蒐めた小展を開催することに相成りました。
秋には弊師も米寿を迎えることになり、記念の会となりますことは院門に繋がるものとしましても大変の喜びでございます。
皆様にはご多様中恐縮とは存じますが,ご高覧頂きますようご案内申し上げます。

大法院住職  肥田 自豊 拝白

■ イシス更紗会(さらさえ)
 

5月19日(土)~5月25日(金)

エキゾチックな布、更紗。イシスの提案する更紗の美しさには定評があります。毎年わくわくして、準備にあたるスタッフ一同ため息まじりになることがしばしばです。

今年のイシスの提案は<青>。今まで避けていた青い更紗の特集です!
お楽しみにお出かけください。
初日は加奈さんもいらっしゃいます。

 
■ 陶額・中山順二/雅印・りゅうの涕
 

4月17日(土)~4月24日(金)

中山さんは、手に入れたばかりの浄瑠璃寺の摺佛を中に入れた陶額を制作されていました。
とても珍しいもので殆ど入手出来ないそうです。守佛としてお部屋にかざっておくのもよいです。他にも愛らしい兎の文様の型染絵などを嵌めています。

りゅうの涕さんの実演は7、8年ぶりになります。絵手紙や、年賀状に遊びの印は如何ですか?
りゅうのさんは円空、12万本を彫り上げることを目標に、ご自身の修行もかねての印造りです。竹,石,木など様々な素材で目の前で彫ってくださいます。
どうぞお楽しみに2つの会をご覧下さい。

  ■ 遊牧の民の敷物/キリムとギャッベ

3月12日(金)~3月18日(木)

イラン、トルコ、アフガニスタンなどの国々に暮らす遊牧民が、自分達の暮らしに使う目的で作られた道具としての絨毯やキリムを蒐めてご紹介します。 堅牢で使い心地が良く、和の暮らしにも洋の暮らしにもしっくりと馴染みます。

壁に掛けたり、勿論敷物としてお部屋のアクセントとしても楽しんで頂けます。

  ■ 春待ち服・本山 香

2月27日(土)~3月5日(金)

京都の染め、織りの技術を知っている本山さんならではのオリジナルの服地をデザインし、着心地の良い服に仕立てました。
昨年に引き続いての梓でのご紹介、ニュアンスのある色合いや、共布の小粋なスカーフなども魅力です。
アンテイークのフランスのアクセサリーなども併せてお楽しみ下さい。
*ジャケット、スカート、パンツ、ブラウス、インナー、など

■ あたたかいくらし
 

1月23日(土)~1月29日(金)

春はすぐそこまで来ています。でも一年で一番寒い時期です。冷たい北風に負けないで体もこころもほかほかにしましょう。暮らしが暖かくなる優れものをあつめてみました。さあ、春までひと頑張り!!

    Kirsten Sloth ポット&ウオーマー、キャンドルスタンド 他  
     岸野寛 洋風煮込み鍋、グラタン用浅鍋、他
     土楽 陶鍋、片手鍋、水コンロ、他
    伊藤久仁子 敷物、クッション、座布団
     広沢麗子 木の葉のモチーフ額、テーブルランナー、マフラーなど
    増田尚紀 鉄瓶
     鍛治工房弘光 燭台各種
  灯り  高沢ろうそく店